2005/09/21

江ノ島グルメ

今回は、江ノ島のグルメスポットについてです。
江ノ島といえば、磯料理。あつあつのご飯の上に、しらすをたっぷり乗せたしらす丼、卵でとじたさざえを乗せた江の島丼・・・。

江ノ島に来たのだから、美味しいものを食べたいというのは当然として、折角なら素晴らしい景色を眺めながら食事をしたいですよね。
そこでおすすめなのが、魚見亭というお店。江ノ島の奥のほう、奥津宮を過ぎて、稚児ヶ淵へと降りる石段の上にあります。このお店のテラス席からの眺めは最高!どの様な眺めかは、こちらを見てみてください。

というわけで、私は江ノ島ではたいてい魚見亭に入ってしまうのですが、先週江ノ島に行った際は、魚見亭からちょっと石段を下がったところにある富士見亭に入ってみました。こちらもきれいなお店で、景色もなかなか良かったですよ。
お店が崖の上に建っているので、下を見ると岩畳で遊んでいる人たちがよく見えました。遠くに眼を移すと遙か水平線がくっきりと見え、行過ぎるボートの白い軌跡が青い海原に残っていました(小説のような文章になってしまった・・・)。

今の季節はちょっと難しいですが、冬場はお店の名前のとおり、素晴らしい富士山が見えるのでしょうね。

富士見亭からの眺めと江の島丼
enosimaumi
don

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2005/09/19

江のスパ(Enospa)体験

最近灯台や水族館のリニューアルなど、新しいイメージに生まれ変わりつつ江ノ島。そして2004年冬、天然温泉で心身ともにリフレッシュできる本格スパリゾートとして誕生したのが、「江の島アイランド スパ(通称江のスパ)」。今回、試しに行ってきました。

施設は、大きく分けると、オイルで全身をマッサージするトリートメントスパ、温泉(男女別)、温泉プール(水着着用 混浴)、グリルなどのその他施設に分かれています。

まずは、フロントで入館手続き。フロントで手首に付けるバンドを貰うのですが、施設内の料金はすべてこのバンドの番号で清算するので、無くさないように注意が必要。入館料(3150円)等料金は、すべてチェックアウト時に支払う仕組み。ちなみに、私は今回トリートメントスパ(エノスパ 12600円~)を体験したのですが、エノスパを利用すると入館料は無料になります。フロントでは、この他タオルセットと館内着、スパ用のペーパーショーツを貸してくれます。

エノスパは予約が必要なので、4階に行って会員登録と予約を行います。ゆったり温泉に浸かる時間を考えて、余裕のある時間に予約を入れます。コースはいろいろあるのですが、今回は初めてなので、60分のコース(一番安いの)にしました。

3階の更衣室で着替えて温泉へ。窓の外に広がる湘南の海。ガラス張りで露天風呂ではありませんが、抜けるような秋空と海と一体になるような開放感はなんともいえません(外に広がるのが湘南の海というロケーションが、普通の温泉の露天風呂と違うところですね)。ちなみに、温水プールは露天風呂になっています。

温泉に浸かった後は、いよいよエノスパ。好みのオイルを選んでベットに横たわり、全身の疲れをほぐしてもらいます。部屋も趣向が凝らされていて、アジアンリゾートに来ているような気分を味わえます。途中、温めた石を肌に滑らせるマッサージがありますが、これが本当に気持ちよかった。

終了後は、ハーブティーとドライフルーツで海を眺めながらゆったりのサービス付き。これで約13000円。安いと思うか高いと思うか、人それぞれだと思いますが、私は、あー、そのうちまた来ようと思いました。

enosupa

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005/06/18

天女と五頭龍の物語

鎌倉のすぐそばのもう一つの一大観光地江ノ島。近年、シンボルの展望灯台水族館がリニューアルされ、新しい温泉施設もできるなど、湘南の人気スポットとして見直されています。

江ノ島に行ってみて気づくのは、やたら猫と龍が多いこと(もちろん龍は生きている龍ではないが)。江ノ島へ向かう橋の石灯篭の龍、龍恋の鐘、岩屋(洞穴)の龍・・・。なぜ、江ノ島は古くから龍神信仰が盛んなのか? それは、「江島縁起」に記された江ノ島の誕生にまつわる「天女と五頭龍の伝説」と関係がありました。

昔、鎌倉の深沢山中の底なし沼に五つの頭を持つ悪龍が住んでいて、山崩れや洪水を起こして村人を苦しめ、子供を生贄にとることからこの地を「子死越(こしごえ)」と呼んでいました。

あるとき、子死越前方の海上に何日にも渡って密雲が垂れ込め、天地が激しく揺れ動いた後、天女が現れ、雲が晴れると今まで何も無かった海上に、一つの島が出来ていました。これが江ノ島です。

天女の美しさに魅せられた龍は、結婚を申し込みますが、悪行が止むまではと断られました。以後、龍は悪行を止め、天女と結婚することができました。

天女と結ばれてからの五頭龍は、生まれかわったように村人のために尽くしました。日照りの年には雨を降らせ、実りの秋には台風をはねかえし、津波が襲ったときには波にぶちあたって押し返しました。しかしその度に、五頭龍の体は衰えていったのです。

ある日のこと、五頭龍は、妻である天女にむかって「わたしの命もやがて終わるでしょう。これからは、山となっていつまでもこの地をお守りしたい。」と言い残すと、対岸に去って山になったということです。

これが、江ノ島の対岸にある現在の片瀬山(竜口山)で、江ノ島の天女(弁財天)を慕うようにいつまでも見つめていたということです。

村人は、五頭龍を「龍口明神」として祀り、社を建てました。これが「龍口明神社」です。天女は江ノ島の弁財天、龍は腰越の龍口明神社として今でも海を隔てて祀られています。

江ノ島神社では、六十年に一回「巳年式年大祭(みどししきねんたいさい)」をおこない、この日には、龍口明神から五頭龍の彫り物のご神体を神輿で江ノ島へ運び、弁天様とお会いさせています。

下の写真は、江ノ島展望台からの眺め。橋の向こうに山となって横たわる龍が見えるだろうか。
ryuu

| | コメント (0) | トラックバック (0)