2006/12/07

BESTYO

しばらく、鎌倉の話題が続いたので、ちょっと箸休めということで音楽の話です。
11月29日に発売されたばかりの一青窈(ひととよう)のベストアルバム『BESTYO』を買いました。
寝る前にベッドで聴いているんですが、あー癒される・・・という幸せを感じながらいつのまにか寝てしまうので、まだきちんと最後まで聴いてません(笑)。

今までそんなにファンというほどでもなかったのですが、最近テレビの「ミュージックフェア」で森山直太朗と共演して、「ハナミズキ」や「もらい泣き」を歌っているのを聴いて好きになりました。

今回のアルバム、個人的には2曲目の『翡翠』がいいかな。響きますね。(あくまでも最後までちゃんと聴いてないという前提で。。。)

あと、アルバムの中に、歌詞カードとは別に曲に対する想いみたいなのをまとめたカードが入っているんですけど、足の裏の写真を使ってたりするんですよ。(この人の世界観、ちょっと不思議だ。。。)

一青窈

BESTYO

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2006/11/07

ヨーヨー・マ

昨日の記事の補足です・・・。
昨日の記事ではデュ・プレとの比較対象としてしか書いてなかったんですが、ヨーヨー・マ(チェロ)とエマニュエル・アックス(ピアノ)のコンビとてもいいんです(コメントを書いてくれた方のおかげで、このことを書いていないことに気づきました)。

ブラームスに関していえば、本来のブラームスの音楽の魅力(メランコリックな感じ、滋味深い感じ)を十二分に引き出しているとともに、全般的に軽やかに演奏しているので聴いていて疲れることもなく、とても心地よい演奏ということができます。

ヨーヨーはあまりにも頭がよすぎるせいか難解な音楽性を志向しているように見受けられる面もありますが、バッハの無伴奏チェロなどは、あたかも草原を吹き抜ける風のような心地よい響きを聴かせてくれますし、やはり腕前は超一流だなと思います(古典を弾くと奏者の腕前がはっきり分かりますね)。

個人的にヨーヨーのCDでおすすめなのは「ヨーヨー・マ ベストコレクション」。

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2006/11/06

デュ・プレ ブラームスのチェロソナタ

ブラームス:チェロソナタ集
Photo_18

クラシック音楽が好きな方なら、おそらくブラームスのチェロソナタ、ご存知だと思います。
ちょっとメランコリックな滋味深いいい曲ですよね。

私は長年この曲を、チェロ:ヨヨー・マ、ピアノ:エマニュエル・アックスのCDで愛聴していましたが、先日、チェロ:ジャクリーヌ・デュ・プレ、ピアノ:ダニエル・バレンボイム版のCDを購入しました。

デュ・プレは生前天才と言われ、1987年、多発性硬化症という原因不明の難病で、まだ42歳の若さで世を去った英国の女流チェロ奏者。このCDは夫バレンボイムと結婚して間もなく録音したもの。

長年愛聴してきたヨーヨー・マの演奏と比べると、ヨーヨーが軽やかに(特に低音部をぼやかすような感じで)演奏しているのに対し、デュ・プレは魂のあらん限りを注いで全身全霊でアタックしている、という感じです(特に1番の1楽章は両者の演奏の違いが鮮明に現れています)。
ところどころデュ・プレのはやる気持ちにバレンボイムのピアノが付いて行ってないという感もありますが、全体的には既存の「ブラームスはこう演奏する」という枠を超えているようで、新鮮に感じました。

1番ではあまり息があってない印象のデュ・プレ夫妻ですが、2番に入ると、今度は地上から巻き上がるチェロと天空から降り注ぐピアノの音が、融和して輝いているような美しい調和を聴くことができました(あたかも2人の愛の喜びを奏でているかのように)。

恐らくこの演奏については賛否両論があるところだと思いますが、一聴の価値ありです(一緒に入っているショパンのチェロソナタなどもGood)。


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2006/02/26

ヨガと音楽

最近、私はスポーツジムのパワーヨガのクラスにはまってます。ホットヨガとかハリウッドヨガとかいろいろな呼び方がありますが、昔ながらのヨガに筋力を使ったスポーツの要素を取り入れたもので、心と体を同時に鍛えることが出来、結構巷で流行していますね(ニューヨークなどでは専用のヨガマットを持った人が街を歩いてたりします)。

私も毎週日曜日の夕方は、マイマットを持ってジムに通うのが習慣になっています。約60分のクラスでいろいろなポーズをとり、手軽に汗を流せるのがいいですね。なんというか汗に混じって体に溜まっていた毒素が出て行くような感じがするし、ストレスや嫌なことも忘れさせてくれます。

お風呂とサウナの後は、ジムを出てドライブ。通っているジムから自宅マンションまでは車で10分もかからないのですが、わざと遠回りをして、FMラジオをつけてJ-WAVEの「丸の内Classy Cafe」を聴きます。ギタリストの村治佳織さんのナビゲートのこの番組は結構好きです。今日は、村治さんがギターでサティのジムノペディ第1番を弾いていましたが(原曲はピアノ曲)、窓を開けて少し冷たい風を浴びながら聴いていると、心に潤いを与えてくれるような名演奏でとても気持ちよかったです。

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2005/09/28

ジャズの名盤入門

何か新しい物事を始めるとき、最初に本物・良いものに触れると、その事が本当に好きになりますし、逆に変なものや中途半端なものに触れてしまうと嫌いになる確率が高くなりますね。

本物・良いものに触れるためには、その道に詳しい人に適切なアドバイスを受けたり、適切なガイドブックに従うのが近道かと思います。

ジャズという分野の音楽に関する、初心者向けのこうしたガイドブックが最近刊行されました。中山康樹氏著の「ジャズの名盤入門」(講談社現代新書)という本なんですが、時代別に50枚のいわゆる名盤を紹介し、「このCDは、初心者が初めて手にする確立が高いCDだが、実際に聞いてみるとこういう面でがっかりするだろう」といった感じに詳細に解説しています。

私はクラシック音楽が好きで、ジャズは多少は聴きますがそれ程詳しくはありません。そこで、早速、「ジャズの名盤入門」を片手にHMVに行き、何枚か購入してみました。キース・ジャレットの「ケルンコンサート」なんかは確かに聴き易いし、美しいメロディーに酔ってしまう感じですね。

クラシックファンでも、ブラームスは好きだけどマーラーはさっぱりという人もいますよね。同じようにジャズファンの方も、この本片手に改めて名盤を聴き直してみるというのはいかがですか?

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2005/09/01

MIDNIGHTBLUE

今日は、ちょっと鎌倉の話から離れて、最近買ったCDの話。
BLUE NOTEというジャズレーベルから出ている「MIDNIGHT BLUE」(演奏ケニー・バレル)というアルバムです。

昨年、ニューヨークに行ったのですが、私はどうも旅先では寝つきが悪くて(枕のせいか?)、真夜中のマンハッタンを彷徨ってあちこち歩き回りました。時折けたましく鳴り響くパトカーのサイレンなどを除けば、都会にも夜のしじまは訪れるわけで、その静けさの中をあてどもなく歩いていると、同じ都会でも東京とはまた違う、ニューヨークという街の呼吸が聞こえてくるような感じがしました。

この「MIDNIGHT BLUE」というアルバムは、非常に都会的に洗練されたサウンドで、まさに私が味わった「真夜中のマンハッタン」を表現しているなと感じました。

ちなみに、私はニューヨーク滞在中、ジャズクラブBLUE NOTEで本場のジャズを楽しみましたが、またニューヨークに行く機会があったら立ち寄りたいですね。

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2005/07/02

バッハ 無伴奏チェロ

私はクラシック音楽が好きなんですけど、大好きな曲に、バッハ作曲の「無伴奏チェロ組曲」という曲があります。
普通、バイオリンにしろ、他の楽器にしろ、楽器を演奏する場合は、ピアノなどの伴奏がつくのが普通なんですけど、この曲は本当にチェロだけで演奏します。

それだけに、この曲は演奏者の個性がとてもよく現れます。フランスの有名なチェロ奏者で、ピエール・フルニエという人がいます。また、中国系アメリカ人のチェロ奏者でヨーヨー・マという人がいますが、この二人の「無伴奏チェロ」を聞き比べると、同じ曲なのになんだか随分雰囲気が違います。

クラシック音楽の魅力というか特色のひとつに、メロディーから情景が思い浮かぶというのがあると思うんですが、フルニエの演奏を聴くと、その高貴に洗練された音色は、ヨーロッパの古城か宮殿にいるような気持ちにさせてくれます。

逆に、ヨーヨーの自由で活力に満ちた演奏は、まるで草原を吹き抜ける風であり、遥か天空に舞い上がるような心地になります。

「無伴奏チェロ」を聞きながらまどろむ午後のひと時、最高に贅沢な時間です。
Bach

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