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2013/11/27

2013 鎌倉の紅葉 速報

鎌倉の紅葉も、そろそろ見頃になってきたかと思い、今日は、鎌倉市内の紅葉の主な名所を歩いてきましたので、写真とともにお伝えします。

まず、朝一番で行ったのが「獅子舞の谷」。

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イチョウの葉がだいぶ落ちて、黄色の絨毯は、かなりできあがっていましたが。。。

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紅葉の色づきは、3~4割というところですかね。
紅葉の見頃は、おそらく今週末くらいかと思います。

むしろ、獅子舞の谷から天園へと登る途中から見た景色がとてもきれいで印象に残りました。

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黄金色に輝く、獅子舞の谷のイチョウと、左奥に見える富士山。
冠雪した富士山が、ぽっかり浮かんでるようでいいですね。

獅子舞の谷への詳しい行き方などについては、11月19日の記事をご覧ください。

次に行ったのは、長谷寺(長谷観音)。

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こちらの紅葉の色づきは6割くらいですかね。
すでに、夜間ライトアップは始まっています。

長谷寺の紅葉ライトアップ

日  時:11月23日(祝)~12月8日(日)
時  間:日没~  平日の入山は18:00まで (18:30閉山)
             土日祝の入山は18:30まで (19:00閉山)


今日、まわった中で、もっとも色づきが良かったのは、次の2ヶ所です。

源氏山公園(紅葉の本数は、それほど多くないですが、いい色になってました)

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円覚寺の門前。

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円覚寺に到着したときは、すでに閉山した後だったので、境内の中の様子はわかりません。

鎌倉の紅葉散策のモデルコースは、下記のリンク先をご覧ください。

鎌倉 紅葉散策

秋の鎌倉五山を行く

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2013/11/24

鎌倉五山第一位・建長寺の紅葉

今日は、鎌倉五山第一位の建長寺の紅葉をご紹介します。

鎌倉五山というのは、鎌倉の禅寺(臨済宗)の格付けで、第一位から第五位まであります。
第一位・建長寺以下、第二位が北鎌倉駅前の円覚寺、第三位・寿福寺、第四位・浄智寺、第五位・浄妙寺と続きます。
つまり、建長寺は、鎌倉で一番格式が高いお寺ということになります。

ちなみに、京都には京都五山があり、鎌倉五山と京都五山の上に、「五山之上」という最高の格式を持つ南禅寺があります。

さて、建長寺はとても大きなお寺ですが、紅葉は境内の奥の方に集中しています。
山門(三門)を入ると仏殿・法堂という大きな建物が、山門からほぼ一直線に並んでおり、その奥に方丈(龍王殿)があります。
方丈から、境内奥に向かって左手に、龍峰院と天源院という塔頭寺院(たっちゅうじいん 大きなお寺の境内にある小さな支院のこと)があるのですが、この辺りの紅葉は風情がありますね。
写真は、龍峰院の紅葉です。
(このページの写真は、いずれも2009/11/29撮影)

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さて、方丈の所へと戻り、さらに境内奥へと歩いて行きます。
建長寺境内の一番奥の山の中腹には、寺の鎮守「半僧坊(はんそうぼう)」がまつられていますが、この半僧坊へと続く道は「半僧坊道」と呼ばれる、なかなかよい石畳の散歩道です。
半僧坊道を奥へ進み、半僧坊へと続く石段の始める辺りが、建長寺の紅葉の一番美しいところかと思います。

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半僧坊へと続く石段は、少々きついのでシニアの方は、無理をなさらないように。
半僧坊からは、さらに上りの石段が続き、この石段を登り切ると天園ハイキングコース(鎌倉アルプス)に合流します。
ハイキングコースとの合流地点にある丸太を組んだ展望台(勝上けん展望台)から眺めると、鎌倉の町を囲む、周囲の山々が色づいているのを見ることができます。

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天園ハイキングコースを歩けば、北鎌倉(明月院の裏手)に出ることもできますし、覚園寺、獅子舞の谷、瑞泉寺など、他の紅葉の名所へも行くことができます。

★鎌倉のハイキングコース イラストマップ

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2013/11/21

鎌倉の奥座敷の紅葉 瑞泉寺

鎌倉駅から「大塔宮」行きバスに乗り、終点の「大塔宮」で下車、さらに細道を10分ほど歩いた「紅葉ヶ谷(もみじがやつ)」と呼ばれる地に瑞泉寺はあります。

鎌倉は、南以外の三方を山に囲まれていて、あたかも手のひらを伏せたときの指のように、山の尾根がいくつもせり出しています。
この指と指(尾根と尾根)に挟まれた部分に、ちょこっと出来たような平地を、鎌倉では「谷戸(やと)」とか、「谷(やつ)」とか呼んでいます。
瑞泉寺のある紅葉ヶ谷も、そのような谷戸のひとつです。

谷戸は山に囲まれて涼しいですし、防備の観点からも良かったのでしょう。鎌倉時代の文献を読むと、有力な武将が谷戸に屋敷を構えていたようですね。
現在、妙本寺のある比企ヶ谷に屋敷を構えていた比企氏などが、代表的な例です。
今は、どうなっているかというと、大きな谷戸は、だいたいお寺の境内になっています。
例を挙げるときりがないですが、建長寺や円覚寺、覚園寺、妙本寺などに行くと、谷戸の地形というものがよく分かると思います。

瑞泉寺のある紅葉ヶ谷は、鎌倉の東端の山あいの地に位置するため、とても静かで「鎌倉の奥座敷」というにふさわしい場所。
名前のとおり、紅葉が多く、鎌倉有数の紅葉の名所として知られています。
ただ、瑞泉寺の紅葉が色づくのは、鎌倉の他の場所よりも遅く、12月になってから。
年によっては、紅葉が年を越すこともあります。

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2003/12/20撮影

瑞泉寺と言えば、本堂裏手にある、夢窓国師の作庭と伝わる石庭が有名。
この石庭、実は永いこと泥に埋もれていて、昭和44年古絵図を元に掘り起こしたところ、橋や排水溝、滝などがほぼ絵図どおりに現れたのだそうです。

この庭の崖上には、「偏界一覧亭(へんかいいちらんてい)」と呼ばれる建物があって、その昔は、天下の名僧たちがここに集まって、たびたび詩の会を催したのだそうです。

四季折々の自然は誠に素晴らしく、ことに紅葉は「楓林ことごとく赤し」といわれるものだったと伝わっています。

★鎌倉の観光情報を探すなら 鎌倉観光名所検索

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2013/11/19

獅子舞の谷 鎌倉の秘境紅葉スポット

さて、今日、ご紹介する鎌倉の紅葉スポットは、このブログでも何度も紹介している獅子舞の谷。
以前は、訪れる人も少なく「秘境」的な雰囲気が漂っていましたが、最近は雑誌などでも取り上げられ、むしろ、鎌倉の紅葉の「定番スポット」になりつつあるような気がします。

鎌倉の多くの紅葉の名所が、お寺や神社の境内であるのに対して、獅子舞の谷は、天園ハイキングコース(別名、鎌倉アルプス)という、ハイキングコース内にあります。

まずは、写真をご覧いただきましょう。
(この記事の写真は、いずれも、昨年以前の11月下旬~12月上旬に撮影したもの)

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獅子舞の谷は、イチョウの木が多く、イチョウの葉が落ちると、あたり一面が黄色の絨毯が敷かれたようになります。
紅葉も多く、下を見れば黄色の絨毯、上を見上げれば燃えるような紅葉という、なんとも贅沢な空間を楽しむことができる場所なのです。

「獅子舞」という名前を説明するには、次の写真をご覧いただきましょう。

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木の根元あたりをご覧になってください。
なんだか、眠った獅子のような形をした岩が、あちこちにごろごろしています。
これが、「獅子舞」の名前の由来です。

獅子舞の谷への道は、少々、説明が難しいので、地図をリンクしておきます。

獅子舞の谷への地図

鎌倉のハイキングコース地図

鎌倉駅からですと、まず京浜急行バス「大塔宮」行きに乗って、終点(大塔宮・鎌倉宮)で降ります。
ここから、瑞泉寺のほうへ細道を歩いて行き、史跡・永福寺跡のところで左のほうへ入っていく。
住宅地の一番奥の変電施設の所から山道に入れば、あとは迷うことはないと思います。

獅子舞の谷で紅葉を満喫したあと、更に山を登っていくと、天園ハイキングコースの本道と合流し、峠の茶屋などもある天園休憩所に到着します。

山の上の方から獅子舞の谷を見てみると。。。

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獅子舞の谷だけ、黄色の銀杏が目立つので、すぐに分かりますね。

天園の休憩所では、飲み物のほか、温かいおでんなども食べることができるので、寒い日には極楽です^^

 

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2013/11/17

覚園寺の紅葉

私が撮影した奈良・京都・鎌倉の写真を素材として提供するサイト『古都浪漫』ですが、写真の入れ替えをするついでに、ページの装いも少々かえてみました。
お時間のあるときに、のぞいてみてください。

さて、鎌倉の紅葉の名所を紹介するシリーズの第3弾。今日は、覚園寺の紅葉をご紹介します。

まずは、覚園寺の紅葉を何枚か、ご覧いただきましょう。

2009/11/29 撮影

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鎌倉を何度か訪れたことがある人でも、覚園寺は知らないという方も多いかもしれませんね。
覚園寺は、紅葉の時期はもちろんいいのですが、ふだんの観光にもおすすめのお寺です。

というのは、まず境内が、まるで鎌倉時代や室町時代の中世のまま時がストップしたかのようで、とても雰囲気が良いのです!
鎌倉の多くのお寺では、境内の道が舗装されてしまっている中で、覚園寺は可能な限り、自然の状態に近く保存されています。

また、鎌倉のお寺や神社の建物の多くは、江戸時代以降に再建されたものが多く、
例えば、鎌倉を代表するお寺、建長寺の場合、山門は、江戸時代の安永4(1775)年の再建。仏殿は、江戸時代に東京・芝の増上寺から移築されたものです。
また、鎌倉を代表する神社、鶴岡八幡宮の場合も、主な建物のうち一番古いのは、石段下の若宮の社殿で、徳川二代将軍・秀忠による再建。その他の建物は、文政年間・十一代将軍・家斉の頃に再建されたもので、いずれも江戸時代の建物です。

この点、覚園寺の本堂にあたる薬師堂は、梁(はり)に、室町時代に修理をしたときに足利尊氏が記したという文字が残されていますから、少なくとも室町初期には、この建物はすでにあったわけです。
これは、火災や戦火で多くの建物が失われた鎌倉では、とても貴重なわけです。

それから、覚園寺では、拝観受付所から先は、毎日数回、案内人と一緒に拝観するスタイルをとっており、約50分かけて丁寧に境内を案内してくださるのですが、これがとても良いのです。
鎌倉のツアー寺とか、言われてますが。
案内人の方は何人かいて、それぞれ個性があり、お話しされる内容が微妙に違っていたりして、それもまた楽しみのひとつです。

覚園寺の紅葉は、実は拝観受付所から先が素晴らしいのですが、そちらのほうは残念ながら写真撮影が禁止されているので、お見せすることができません。ぜひ、紅葉の時期に訪れてみてください。

おすすめは、境内に陽が差す午前中です。

★管理人おすすめ!鎌倉・江ノ島 特選の宿

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2013/11/15

鎌倉の紅葉 夜間ライトアップ -長谷寺-

京都のお寺などでは、すっかりおなじみとなっている紅葉のライトアップ。
私も、永観堂(えいかんどう)のライトアップなどには何度か出かけ、幻想的な秋の夜の美の世界に、すっかり酔いしれたものです。

鎌倉では残念ながら、私の知る限り、紅葉のライトアップを行っているのは、長谷寺(長谷観音)のみ。
私の思い込みだといけないと思って、鎌倉市役所にも問い合わせてみたのですが、2013年現在、ライトアップを行っているのは、やはり長谷寺のみだそうです。

鎌倉の大きなお寺のほとんどが禅宗(臨済宗)だからなのでしょうか、こういった観光イベント的なことに、積極的なお寺さんが少ないように思います。

そんな中で、長谷寺は、さまざまな観光イベントにも積極的に協力をおしまない、貴重な存在。
まずは、ライトアップされた紅葉の写真をご覧ください。

2008/11/30 撮影

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ライトアップは日没とともに開始。
早めに到着して時間が余ってしまっても、長谷エリアは長谷寺や大仏様の門前町で、カフェやお土産物やさんも一杯ありますので、楽しく時間をつぶすことができます。

ちなみに、鎌倉の長谷寺のご本尊は、源氏物語の「初瀬詣」にも登場する、奈良の長谷観音と兄弟であるという伝説があるのは、ご存じでしたか?
奈良時代の昔、徳道上人(とくどうしょうにん)という方が、一本の霊木から2体の観音像を彫り、一体を初瀬にまつり、もう一体を海に流し、流れ着いた先でまつられたのが、鎌倉の長谷観音であるとの言い伝えがあります。
まばゆいばかりに金色に輝く、観音様もわすれずにおまいりください。

今年の長谷寺の紅葉ライトアップの情報
日  時:11月23日(祝)~12月8日(日)
時  間:日没~  平日の入山は18:00まで (18:30閉山)
          土日祝の入山は18:30まで (19:00閉山)
入山料:大人300円 小学生100円

長谷寺ホームページ

★鎌倉・江ノ島のお店、お土産情報

★鎌倉のグルメ・口コミ・お得なクーポン情報など

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2013/11/13

北鎌倉の紅葉の名所 円覚寺

もう随分、秋も深まってきました。
昨日、今日の寒さは、晩秋というよりも、もはや冬といってもいいような気がします。

鎌倉の紅葉は、例年11月下旬から見頃を迎えますが、今年の色づきはどうでしょうか。

この時期、鎌倉の紅葉の名所を探しておられる方も多いと思いますので、今日から鎌倉の紅葉の名所をご紹介する記事を書いていきたいと思います。

一回目の今日は、鎌倉の玄関口、北鎌倉の紅葉の名所、円覚寺(えんがくじ)をご紹介します。
まずは、写真をご覧いただきましょう。

Senbutujyou1_3

2007/12/1 撮影

Senbutujyou2_3

2003/11/30 撮影

円覚寺の境内には、このような茅葺き屋根の建物が残っていて、茅葺き屋根と紅葉の組み合わせが、山里のような雰囲気で、とてもいいのですよね。
一昔前までは、ちょっと田舎にいけば、こういう屋根を良く見かけたものですが、最近はほとんど見かけなくなってしまいました。

一枚目の写真は、晴れた日の陽に映える紅葉、2枚目は雨の日の撮影です。
雨の日のしっとりと濡れた紅葉の風情というのも、なんとも乙なものです。

円覚寺の境内で、紅葉が一番きれいなのは、妙香池という池のほとりの紅葉。
紅のみならず黄金色に輝く葉もまじり、それが池の水面に映ったりするものですから、とても煌びやかです。

Myoukouchi_2

2007/12/1 撮影

さて、北鎌倉に来たなら、ぜひ味わっていただきたいのが、「鎌倉 鉢の木」というお店のお料理。
会席料理の他、ヘルシーな精進料理をいただくことができます。

Syoujin

トリビア的な話ですが、「鎌倉 鉢の木」でも味わうことができる「けんちん汁」というのは、鎌倉発祥の食べ物なのだそうです。

北鎌倉のもうひとつの大きなお寺、建長寺(けんちょうじ)で、その昔、小僧さんが誤って床に落としてしまったお豆腐を、住職さんが「よいよい」といって鍋に入れたのが、豆腐を崩して鍋に入れる「けんちん汁」のはじまりで、「建長汁(けんちょうじる)」がなまって、「けんちんじる」になったのだとか。

長い歴史のある町には、いろいろな話が残っているものです。

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2013/11/12

日本の昔話、おとぎ話

今朝の冷え込みは、秋を通り越して、もう冬のようでしたね。
みなさん、お風邪などひいてないですか?

私は旅行に行ったり、新しいホームページを作ったりしていて、すっかり、このブログの更新がとまっていました。

新しいホームページというのは、こちらの

 幻想 日本のおとぎ話

というサイトで、数ある日本の昔話、おとぎ話、民話の中でも、とくにお話が美しいものなどを集めています。
まだ、作成段階のベータ版ですが、いくつかのお話をアップしているので、お時間のあるときにのぞいてみてください。

このホームページでは、絵をがんばって描いています。

たとえば、雪女。

Yuki02

なかなか、怖いでしょ^^

「狐の嫁入り」の花嫁行列。

Kitune03

絵を描くといっても、写真などを使ってレタッチしながら、水彩風に仕立てていくという作業をしています。
あと、難しい「かぐや姫」の十二単(じゅうにひとえ)などは、専門の素材サイト様からお借りしたイラストを絵に取り込んで使わせていただいたりしています。

文章のほうは、大筋は物語の原作にそっていますが、所々、私の創作を入れたりしています。

いや、なかなか楽しい作業です。

鎌倉は、11月下旬から紅葉シーズン。
このブログでも、鎌倉の紅葉のおすすめ情報など、整理してお伝えする予定です。

★管理人おすすめ!鎌倉 観光ガイドブック

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