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2012/01/31

冬の鎌倉の楽しみ ~ その2 ~

~ その2 静かな境内で冬の花を楽しもう ~

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早春の梅に始まり、春爛漫の桜、カイドウ。初夏の紫陽花、ハナショウブ。夏のノウゼンカズラやハス。初秋の萩。秋のヒガンバナ、コスモス。晩秋の紅葉・・・。
鎌倉は四季を通じて花に彩られていますが、さすがに12月下旬から1月にかけては花も少なくなります。

しかしながら一年の中で最も静かなこの季節、古都の寺社の静かな境内を落ち着いた気持ちで逍遥するのも悪くありません。
雪化粧した鎌倉の街はあたかも水墨画のようで殊のほか美しいですし、晴天の日に「風花(かざはな)」(※)が舞うのなどはなんともロマンチックではありませんか。

しかも花が全くないかというと、そうでもありません。
鶴岡八幡宮の牡丹苑では雪よけの「こも」に覆われて冬牡丹が大輪の花を咲かせます。(写真)
また、浄智寺の境内などでは「蝋梅(ロウバイ)」が咲きます。蝋梅の花は字のとおり、形は梅の花に似ていますが、まるで蝋細工のような花びら。これも寒さから身を守るための自然の進化の形なのでしょうか。


※風花
晴天の日に風と共にちらちら降る雪。まるで消えるために降っているような、はかない雪のこと。

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2012/01/30

冬の鎌倉の楽しみ ~ その1 ~

冬は、観光シーズンではありませんが、私は、古都歩きには一番よい季節ではないかと思っています。
冬というのは、次の「生」の季節への序曲。新しいものを生み出すために、じっーと我慢する時期。
この何もない、「静」は「清」や「聖」であり、事物が本来持つ美しさを際立たせてくれるような気がします。

澄み切った大気の中にそびえ建つ古寺の伽藍。緑少ない中に静かに、しかしながら凛と花を咲かせる寒牡丹など。
冬の古都の魅力を少しでもお伝えできればいいな、と思います。

~ その1 展望台からの景色を楽しもう ~
大気の澄み渡った冬は、展望台からの眺めもひときわ素晴らしく、遥か彼方、地平線や水平線までも見渡すことが出来ます。
そこで、まずは鎌倉と鎌倉周辺のおすすめの展望台をご紹介しましょう。

①江の島展望灯台
鎌倉周辺の展望台でなんと言っても有名なのは、江の島の展望灯台
高さ41メートルの展望フロアからは、西に富士山・丹沢連峰、南に大島・伊豆半島など360度の大パノラマを楽しむことができます。

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②勝上けん展望台
江の島の展望灯台が「海」の展望台だとすれば、勝上けん展望台は「山」の展望台。建長寺裏手、半僧坊権現から更に階段を登った山中にあります。
ここは夏は夏でよいですが、冬もまた格別です。夕暮れ時、西の空にシルエットとなって浮かぶ富士山は雄大であり、その下に街の灯がキラキラと宝石のように輝いて見えます。

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パノラマ台
ハイランド住宅地の外れの、ちょうど逗子と鎌倉の市境付近に位置し、逗子と鎌倉の海も街並みもグルリ360度見渡すことが出来るこの展望台からの景色、皆さんにぜひ一度ご覧になっていただきたいです。

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2012/01/29

福寿草

タイトル:福寿草
場所:海蔵寺
時期:1月下旬~3月

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ふと、足元を見ると福寿草が咲いていた。
大輪の花にばかり目が行きがちだが、こういう露地に咲く、可憐な花もいいですね。

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2012/01/25

「鎌倉紀行」に情報追加しました

私の運営するホームページ「鎌倉紀行」に久しぶりに新規情報を追加しました。

◆祇園山ハイキングコース

 ・安養院
  春先のツツジが美しいお寺さんです。

 ・ZEBRA
  大町の小さなレストラン。良心的なお値段で美味しいお店。

http://homepage3.nifty.com/kamakurakikou/aanyoin.html


◆六国見山ハイキングコース

 ・幻董庵
  北鎌倉の古民家を利用した懐石料理屋さん。
  イチオシのお店です。

http://homepage3.nifty.com/kamakurakikou/agentoan.html


◆朝比奈ハイキングコース

 ・称名寺
  浄土式庭園が美しい横浜市金沢区のお寺です。

http://homepage3.nifty.com/kamakurakikou/asyomyoji.html

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2012/01/24

鎌倉の漁業

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タイトル:出航2
場所:由比ヶ浜
時期:2月上旬

鎌倉の漁業は、かつては盛んだった。
「鎌倉海老(えび)」といえば、「伊勢海老」と並ぶ二大ブランドだったらしいが、鎌倉の水揚げ量が次第に減り、いつの間にか海老といえば「伊勢海老」ということになってしまったらしい。
その名残で、「鎌倉丼」なる海老を使った丼ものを出す飲食店もある。

現在、鎌倉の名産と言われるようになったのがシラス。
1~3月の禁漁期を除き、新鮮なシラスが水揚げされている。

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2012/01/22

夜明け 出航

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タイトル:上:夜明け 下:出航
場所:由比ヶ浜・稲村ケ崎海岸
時期:2月上旬

夜色に包まれた東の空に陽が差し始めると、西の空には、今まで街の灯の彼方にシルエットを浮かべていた富士山が、次第に冠雪した神々しい姿を現す。
やがて空は朝色に変わり、砂浜から水辺へ船を出す、漁師たちの掛け声と息遣いが響く。
一日の始まり。

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2012/01/21

冬の夜明け 鎌倉の海

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タイトル:冬の夜明け 鎌倉の海
場所:稲村ケ崎
時期:2月上旬

夜明けとともに海へ。
夏の雄大な夜明けの空と異なり、冬の夜明けの空はなんと不思議で、なんと寂しげな色をしていることか。
地球の北の果ての国に行ったら、こんな空の色をしているのではないかと思う。

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2012/01/18

紅梅、白梅

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タイトル:紅梅、白梅
場所:荏柄天神
時期:1月下旬~2月中旬

鶴岡八幡宮の北東に鎮座する荏柄天神社(えがらてんじんじゃ)の境内では、年明けて間もなくの1月25日、古筆や鉛筆を燃やし、学力の向上と文字の上達を祈願する「筆供養」という行事が行われる。
この時期になると、朱色の社殿両脇の紅白の梅が、少しづつ花を開きはじめる。

参考
梅薫る早春の鎌倉を歩く

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2012/01/16

夕暮れの散歩

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タイトル:夕暮れの散歩
場所:七里ヶ浜
時期:1月下旬

昼と夜の間に訪れる、魔法のようなグラデーションの中を散歩。
宝石のように輝く江ノ島の灯と、シルエットになって浮かび上がる富士山が美しい。

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2012/01/10

冬咲のチューリップ

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タイトル:冬咲のチューリップ
場所:江ノ島 サミュエル・コッキング苑
時期:1月

13種、約15000本のチューリップが咲く、江ノ島 サミュエル・コッキング苑。球根を冷蔵保存し、春の到来を錯覚させて花を咲かせるのだとか。
江島神社への初詣のついでに、ぜひ足をのばしたい。

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2012/01/06

鶴岡八幡宮の冬ぼたん

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タイトル:冬ぼたん
場所:鶴岡八幡宮
時期:1月上旬~2月上旬

源氏池のほとりには、約2000本の牡丹(ぼたん)を集める神苑ぼたん庭園がある。
通常、牡丹は春先に花を咲かせるが、薦(こも)の覆いの中で花を咲かせる冬牡丹は世界的にも希少なもの。
見頃は、冬ぼたんが、1月上旬から2月上旬、春ぼたんが4月上旬から5月中旬。

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2012/01/02

鎌倉・江の島 七福神めぐり

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タイトル:七福神めぐり
場所:浄智寺
時期:1月

七福神は非常に縁起の良い神様なので、初詣を兼ねて正月に巡る人が多い。
鎌倉の七福神めぐりのコースは、

・浄智寺(布袋和尚)
・鶴岡八幡宮(弁財天)
・宝戒寺(毘沙門天)
・妙隆寺(寿老人)
・本覚寺(恵比寿)
・長谷寺(大黒天)
・御霊神社(福禄寿)
・江島神社(弁財天)

あれ、一人多い?
そうなんです。弁天様(弁財天)が2人いらっしゃいます。

<参考ページ>
鎌倉・江の島七福神めぐり

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