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2008/11/30

紅葉の鎌倉

昨日、今日とあちこち周って来ました。
鎌倉は例年、12月第一週に紅葉の最盛期を迎えますが、今年はやや色付きが早いようですね。

長谷寺
現在、ライトアップを実施しています(12/7(日)までの17:00~18:00。ライトアップ時間に限り入山料無料)。
鎌倉芸術祭のイベントとして、アルミ箔で包まれた経蔵、その名も「銀燦堂(ぎんさんどう)」は、まさに闇夜に燦然と輝く銀閣(写真左)。これは、ぜひ見ておきたいところ。
長谷寺の紅葉は、もう少しで見頃を迎えます(写真はいずれも昨日撮影)。

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円覚寺
もう見頃と言ってよいでしょう。やや緑の葉も残っていますが、緑・黄・紅のグラデーションがかえって綺麗だったりします(写真はいずれも本日撮影)。

En1 En2 En3

明月院
明月院は、「紫陽花寺」のイメージありますが、紅葉もなかなか綺麗です。こちらは紅葉というよりむしろ黄葉という感じです。
昨日より、紫陽花の咲く頃と紅葉の時期のみ特別公開する、本堂裏手の奥庭公開が始まりました。
(公開期間は、紅葉の綺麗な間とのこと。詳細は直接お寺にお問い合わせください)。

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その他、写真撮影禁止なので、写真はありませんが、覚園寺も見頃を迎えています。

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2008/11/25

紅葉、まもなく。

ここのところ、寒い日が続いたせいか、紅葉の遅い鎌倉も、間もなく紅葉の見頃を迎えそうですね。
今週末は、あちこち行こうと思います。

紅葉散策の参考になりそうなページを整理しておきます。

◆鎌倉情報館(最新の紅葉の様子が分かります)
http://homepage2.nifty.com/kamakurasi/sakusaku/8_1.htm

◆鎌倉Today(紅葉、おすすめスポットの紹介)
http://www.kamakuratoday.com/plan/koyo.html

◆撮れたて!鎌倉[鎌倉市観光課](ほぼ毎日、市内のどこかの様子をアップデートしています)
http://guide.city.kamakura.kanagawa.jp/mail/mail_index.htm

◆鎌倉Treep(紅葉の様子を定点観測しています)
http://www.treep.jp/kamakura/cate_flower_diary/08kouyou_diary.html

◆私(ブログ管理人)のオススメ
http://kamakuraprivate.cocolog-nifty.com/kamakurablog/2008/11/post-7768.html

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2008/11/23

円覚寺舎利殿のそっくりさん?

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上の写真の建物何だか分かりますか?と問われれば、「円覚寺の舎利殿でしょ。」とお答えになる方が多いのではないでしょうか。
しかし、正解は違います。反り上がった屋根の形も、波型の欄間も、花頭窓も、何から何まで円覚寺舎利殿にそっくりですが、実は、東京都東村山市にある正福寺の「千体地蔵堂」という、まったく別の建物なのです。

円覚寺の舎利殿は、永禄6(1563)年の円覚寺火災の後、ほぼ同じ時期に廃寺となった尼寺・太平寺の仏殿を移築したもので、神奈川県下で唯一の国宝建築。
一方、正福寺の千体地蔵堂は、寺の縁起によれば、執権・北条時宗が鷹狩りの際に病気になり、夢の中で地蔵菩薩からいただいた丸薬を飲むと病気が治ったことから地蔵堂を建立したと伝わり、やはり東京都下で唯一の国宝建築。
恐らく両建築は、ほぼ同時期に建立されたものとみていいのではないでしょうか。

円覚寺の舎利殿は、現在も禅僧たちの厳しい修行が行われている正続院という円覚寺の塔頭(たっちゅう)寺院の境内にあるため、正月三が日などの決まった期間しか拝観が許されていません。
他方、正福寺の地蔵堂は、いつでも拝観が可能です。住宅地の中のさほど広くない境内に、ひょっこりと建っており、むしろ無造作ともいえる感じすらします。訪れる人もまばらで、いつまでも眺めていても、邪魔されることがありません。

なお、東村山市内は、かつての鎌倉街道上の道(かみのみち)が通過していたこともあり、他にも、国の重要文化財「元弘の板碑」を展示する徳蔵寺や、新田義貞の鎌倉攻めの際の古戦場跡(久米川古戦場跡)など、鎌倉時代を偲ぶ遺跡が残っており、非常に興味深いですね。

下の写真は、円覚寺の舎利殿。見れば見るほどそっくりさんです。

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[参考]
◇正福寺
http://www.kokuhoworld.com/007.html

◇鎌倉街道上の道
http://www.asahi-net.or.jp/~ab9t-ymh/kamitumichi1/kamitumichi.html


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2008/11/20

「鎌倉浪漫ウォーク」体験講座 参加者募集

10月期より、NHK学園にて講師を担当させていただいております、鎌倉の現地探訪講座「鎌倉浪漫ウォーク」。

10月の第1回、11月の第2回は両日とも天気にも恵まれ、また受講者の方々も、とても熱心で明るい方が多く、楽しく散策することができました。

さて、第3回目の12月12日(金)は、体験講座の受講者を募集いたします。
日程等は、下記のとおりとなりますので、参加ご希望の方は、NHK学園新宿スクールまで、お問い合わせください。どなたでも参加できます。

テーマ:「紅葉の北鎌倉を歩く」
日程:
10:30 北鎌倉駅集合 → 円覚寺(紅葉を楽しむ) → 昼食(「土遊食楽 紫穂の里 北鎌倉」) → 東慶寺(水月観音拝観) → 長寿寺(足利尊氏の墓、観音堂見学) → 建長寺  15:00解散予定
参加費用:3,000円(テキスト代込)。昼食代、拝観料は各自負担となります。

参加者には、オリジナルテキストをお配りしております。また、講師オススメの穴場や、普段、何気なく通り過ぎてしまうような史跡なども紹介しておりますので、皆様のご参加、お待ちしております。

◆NHK学園新宿スクール
http://www.n-gaku.jp/life/open/open_shinjuku.htm

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2008/11/16

NHK学園講座 第2回

11/14 金曜日、この秋から講師を担当しております、NHK学園講座「鎌倉浪漫ウォーク」の第2回目を行いました。

今回のテーマは「江ノ電沿線の名所散策」ということで、コースは、
<午前>
鎌倉文学館→甘縄神明神社→川端康成邸

昼食休憩(日本料理 あじさい)

<午後>
稲村ヶ崎→満福寺→小動岬(こゆるぎみさき)
というコースです。

鎌倉文学館では、ちょうど秋バラと皇帝ダリアがとても綺麗に咲いていました(写真左・中。携帯のカメラで撮影したので、画像が鮮明でなくてすみません。。。)

甘縄神明神社では、「万葉集」の歌碑の前で、「万葉集」に収められている、鎌倉の風景を詠んだ歌3首のご説明をしました。また、甘縄神明神社の門前に川端康成邸があるのは、皆さんご存知なかったようで、とても驚かれていましたね。

昼食後、午後は、まず稲村ヶ崎へ。天気が晴れ渡り、わずかながら富士山も見え、とても気持ちがよかったですね。
その後、腰越に移動し、満福寺へ。義経と静御前の悲恋物語をお話し、義経と静御前の生涯を題材として描いた満福寺の襖絵を見学しました。
最後は、小動岬へ。太宰治が心中(未遂)を図った地ということで、これまた文学好きの皆さんは興味津々のご様子でした。

講座終了後、一人で北鎌倉まで足を伸ばしてみると、まだほんの少しですが、紅葉が始まりかけていました(写真右)。おそらく紅葉の見頃は、例年通り、11月下旬~になるでしょう。

次回の講座は、12月12日(金)。紅葉の北鎌倉を歩き、鎌倉の美しい仏像ナンバーワンの「水月観音」も東慶寺で拝観します。12月12日は体験講座も募集するそうなので、興味のある方は、NHK学園までお問い合わせください(会費3000円。どなたでも参加可能です)。

◆NHK学園新宿オープンスクール
http://www.n-gaku.jp/life/open/open_shinjuku.htm

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2008/11/08

古都浪漫ギャラリー 京都・鎌倉の紅葉 アップ

古都浪漫ギャラリーに「京都・鎌倉の紅葉」をアップしました。
昨年までに撮影した京都・鎌倉の紅葉の写真集です。

http://kamakuraprivate.cocolog-nifty.com/photos/koyo/index.html

Hyosi

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2008/11/03

11月の鎌倉 おすすめ散策コース 鎌倉紅葉の名所散策

鎌倉の本格的な紅葉シーズンは11月下旬からですが、そろそろ紅葉狩り散策のプランなど練り始めている方もいらっしゃると思いますので、鎌倉のおすすめ紅葉スポットをご紹介しましょう。

その1 円覚寺
まずは北鎌倉の紅葉の名所円覚寺。
鎌倉五山第二位の円覚寺の広大な境内では、随所で紅葉を楽しむことができます。古刹の伽藍と紅葉が織り成す刹那の美の世界。日本に生まれてよかったなと思いませんか。

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その2 瑞泉寺
鎌倉紅葉の名所その2は、瑞泉寺。
瑞泉寺は、鎌倉で最も奥に位置する谷に境内があるため、駅からはちょっと遠いですが、その分とても静かな落ち着いた佇まいのお寺です。しかも山号の「錦屏山(きんびょうざん)」や境内の地名の「紅葉谷(もみじがやつ)」が示すとおり、紅葉がとても美しい桃源郷でもあります。

ただ残念なのは、瑞泉寺境内裏手の山上にある偏界一覧亭(へんかいいちらんてい)が現在は公開されていないことですね。ある文献によれば、偏界一覧亭には、その昔天下の名僧たちが集まり、度々詩の会を催し、四季折々の自然は誠に素晴らしく、ことに紅葉は「楓林ことごとく赤し」といわれるものだったそうです。

瑞泉寺の紅葉が本格的に楽しめるのは12月になってから。

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その3 獅子舞の谷
鎌倉の紅葉の名所の真打といえば獅子舞の谷。かつては「知られざる紅葉の名所」とか「紅葉穴場スポット」とかいわれていましたが、最近では雑誌などでも紹介されるようになり随分有名になってしまいました。

鎌倉駅から大塔宮行きバスに乗り、終点「大塔宮」で下車。ここからほど遠くない永福寺跡から北に向かい、二階堂川の源流を辿るように山道に分け入っていきます。しばらく行くと斜面が少し広くひらけている場所に出ます。ここがいわゆる獅子舞の谷。地名の由来は、うずくまった獅子のような形をした岩がごろごろ転がっているから。

普段は何のことは無い山道なのですが、晩秋ともなると、イチョウの葉が舞い落ちて一帯は黄金の絨毯が敷き詰められたようになり、銀杏(ギンナン)の実が時々頭上から降ってきては、岩にあたって「ポン」という不思議な音を放ちます(銀杏は臭いも少々きつい)。

そして上を見れば、周囲は燃えるように赤く染まった紅葉。なんだか不思議な世界に迷い込んでしまったような気がします。

この獅子舞の谷からちょっと山道を登ると天園ハイキングコースの尾根道にぶつかり、天園休憩所はすぐそこ。温かい飲み物を飲みながら下の方を見てみると、獅子舞の谷の部分だけが黄金色に包まれています。

Sisimai1 Sisimai2 Sisimai3

このほか、鎌倉宮覚園寺源氏山公園もおすすめの紅葉スポットです。

※写真は、昨年までに撮影したものです。

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