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2007/04/30

魯山人の家

北大路魯山人。
書家にして陶芸家。画家にして美食家。美の総合プロデューサー。

「魯山人」って、何か特別な響きを感じますよね。陶芸にさほど興味のなくても、魯山人なら知っているという人は多いのではないでしょうか。

その孤高の人、魯山人が、「秀れれば秀れる程、富士の高嶺のように相手がいなくなる。だから、自然を相手にしたくなる」と言い、晩年を過ごしたのが北鎌倉の山里。昭和のはじめ、この地に魯山人の芸術村が築かれました。

場所の説明がちょっと難しい。現在、山崎小学校が建っている辺り一帯。総面積約7000坪、星岡窯を中心に、田圃、畑、山林の中に建物22棟が点在していたといいます。

今まで気にはなっていたもののなかなか足を運ぶ機会がなかったのですが、先日遂に行ってきました。北鎌倉の駅からですと、徒歩約30分。山崎小学校のグラウンドに接するように「其中山房」という門札の掛かった茅葺の門がありました。
敷地内は非公開ですが、塀越しに眺めると、今なお魯山人がそこで陶芸に没頭しているような気がします。

ただ、残念なのは、周辺の環境破壊が急速に進んでいること。山里の風情がかろうじて残っているのは「其中山房」の周辺のみ。残りわずかな自然だけでも後世に残されることを願ってやみません。

写真は、其中山房(左)と、其中山房裏山(右)。

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