« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »

2007/04/30

魯山人の家

北大路魯山人。
書家にして陶芸家。画家にして美食家。美の総合プロデューサー。

「魯山人」って、何か特別な響きを感じますよね。陶芸にさほど興味のなくても、魯山人なら知っているという人は多いのではないでしょうか。

その孤高の人、魯山人が、「秀れれば秀れる程、富士の高嶺のように相手がいなくなる。だから、自然を相手にしたくなる」と言い、晩年を過ごしたのが北鎌倉の山里。昭和のはじめ、この地に魯山人の芸術村が築かれました。

場所の説明がちょっと難しい。現在、山崎小学校が建っている辺り一帯。総面積約7000坪、星岡窯を中心に、田圃、畑、山林の中に建物22棟が点在していたといいます。

今まで気にはなっていたもののなかなか足を運ぶ機会がなかったのですが、先日遂に行ってきました。北鎌倉の駅からですと、徒歩約30分。山崎小学校のグラウンドに接するように「其中山房」という門札の掛かった茅葺の門がありました。
敷地内は非公開ですが、塀越しに眺めると、今なお魯山人がそこで陶芸に没頭しているような気がします。

ただ、残念なのは、周辺の環境破壊が急速に進んでいること。山里の風情がかろうじて残っているのは「其中山房」の周辺のみ。残りわずかな自然だけでも後世に残されることを願ってやみません。

写真は、其中山房(左)と、其中山房裏山(右)。

112 119

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/22

鎌倉・江ノ島おすすめの宿予約コーナー更新

鎌倉紀行」の「厳選紹介! 鎌倉・江ノ島・湘南おすすめのホテル・宿 オンライン予約」コーナーを充実させました。
ゴールデン・ウィークの宿は残り少なくなってきていますが、まだ間に合いますので、参考にしてみてください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/08

「ローランサン展」見てきました-鎌倉大谷記念美術館-

鎌倉大谷記念美術館は、1995年に死去した故大谷米一氏(ホテルニューオータニ前会長)を偲び、遺族を中心として創設した美術館。いわゆる大谷コレクションを中心に展示を行っています。

この美術館、冬季休館と称して冬はお休みしているのですが、今年は3月27日からオープン。現在は、開館10周年記念展示ということで「ローランサン展-麗しき乙女たちの世界-」をやってます。

マリー・ローランサンは、20世紀フランスの画家。夢とも現実ともつかぬ世界に遊ぶ少女たちを描く、彼女独特の画風で知られます。
今回の展示の中では、ローランサンの『踊る少女達』や『少女と小鳥』などもいいと思いましたが、私は織田廣喜氏の『少女像』に惹かれましたね。。。

6月16日まで開催。6月26日からは、大谷コレクションの中で最も充実している「デュフィ展」。こちらも見逃せません。

写真は美術館外観。「鎌倉大谷記念美術館」は、現在休館中です(無期限)。

050


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/04/07

4月の鎌倉 おすすめ散策コース

桜は盛りを過ぎましたが、4月の鎌倉はイベントも盛りだくさん。散策にイベントを上手に組み込んで、思いっきり楽しみましょう。

□鎌倉まつり
明日からは春の「鎌倉まつり」。初日の明日は、鶴岡八幡宮の舞殿で「静の舞」が舞われます。ただし、すごい人出なので、覚悟が必要ですが・・・。

□長谷・極楽寺エリア
まず、光則寺の海棠(かいどう)の花が見頃を迎えています。
また、極楽寺では今日から、秘仏・釈迦如来立像開廟が行われるとともに、開山の忍性のお墓が公開されます。めったに見れないので、こちらもお勧めです。

□旧川喜多邸、華頂宮邸一般公開
4/14、15の両日は、普段内部を公開していない旧川喜多邸、華頂宮邸も一般公開します。

□大船フラワーセンター
4月も後半になると大船のフラワーセンターでは、たくさんのチューリップのほか、キンセンカの花壇、大輪の牡丹、白い藤などが花を咲かせます。また、観賞温室では、カトレヤや珍しいひすいかずらなども見ることができるので、ぜひ足を運んでみてください。

写真は、光則寺の海棠

011 012 017

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007/04/02

「観桜会」行ってきました・・・

昨日は、会社の人たちと連れ合って、鎌倉材木座の光明寺の「観桜会」へ行ってきました。
境内を埋め尽くすように咲く桜は本当に美しい! この桜の季節と秋の紅葉の季節は、日本という国の美しさ(どこぞの政治家の著書?)を再認識します。

毎年、桜の季節に開かれる観桜会。普段非公開の山門楼上の特別拝観(300円)のほか、700円で抹茶を頂くことができます。
山門楼上は、極楽浄土の世界。外を眺めれば一面の桜・・・。そして、桜を眺めながらのお手前。お茶席の礼儀などついぞ知らぬ身ですが、形より気持ちが大事とぞばかりに、グイと頂きました。

Kan1 Kan2

夜は藤沢に移動して、「猿房」で酒宴。こちらのお店は、個人的に親しくして頂いている「鎌倉 峰本」の社長の息子さんが出されたお店。一度うかがおうと思いながらなかなか足を運ぶ機会がなく、昨日初めてうかがいました。とても上品な造りのお店で、とにかくお酒の種類がすごい!(とくに焼酎が充実)
2時間半の宴席で、ほろ酔いを通り越し、まどろみを覚えながら家路につくのでした・・・。

猿房HP

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »