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2006/12/30

1月の鎌倉 おすすめ散策コース-鎌倉・江の島七福神めぐり-

お正月は、鎌倉へ初詣に出掛けられる方が多いかと思いますが、折角ですので鎌倉・江の島七福神巡りも一緒にいかがですか?
七福神は非常におめでたい神とされるので、初詣を兼ねて正月に巡る人が多いようですが、もちろんいつ巡っても構いません。

七福神めぐりのコースは全国各地にありますが、鎌倉の七福神は、
①浄智寺(布袋和尚)、②鶴岡八幡宮(弁財天)、③宝戒寺(毘沙門天)、④妙隆寺(寿老人)、⑤本覚寺(恵比寿)、⑥長谷寺(大黒天)、⑦御霊神社(福禄寿)、⑧江島神社(弁財天)
となっています。
あれ、七福神なのに一人多くない?と思われるかもしれないですね。そうです。鎌倉の七福神巡りは、弁天様(弁財天)が二人いらっしゃるので八福神巡りなのです。鎌倉には他にも長谷寺の弁天窟の弁天様や銭洗弁天もいらっしゃいますね。

さて、七福神めぐりは、もちろんどこからお参りを始めてもOKなのですが、効率よくお参りするには、北鎌倉の浄智寺(布袋和尚)からスタートして、鎌倉の中心部へ移動。鶴岡八幡宮と鎌倉駅周辺の周辺の寺社(②~⑤)をお参りします。
次に、江ノ電で長谷駅まで移動し、⑥⑦をお参り。最後に再び江ノ電に乗って⑧江の島の弁財天へ・・・。というのがおすすめです。

そうそう、最初にお参りしたお寺か神社で必ずご朱印帳(700円)もしくは色紙(500円)を買って、お参りした先でご朱印を押してもらいましょう。後でよい思い出になりますよ(七福神巡り専用のを売ってます。下の写真)。

7fuku


[鎌倉・江の島七福神めぐり]

[鎌倉・江の島七福神めぐり地図]


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2006/12/26

念のため・・・年末年始の交通規制

年末年始は、鎌倉市内はマイカーの乗り入れ規制がありますよ~。
念のためです・・。

鎌倉市のホームページ「年末年始の交通規制のお知らせ

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2006/12/16

湘南を舞台にした映画

先日、『ロケーションジャパン』という、映画や雑誌の舞台となった地域を紹介する雑誌のサイトに鎌倉の写真を何点か提供させて頂きました。

その後、担当の方から『ロケーションジャパン16号』で湘南を特集したということで、その雑誌をお送り頂いたのですが、湘南を舞台にした映画や雑誌ってたくさんあるんですね。
雑誌で紹介されていたのは『太陽の季節』に始まり、『狂った果実』、『俺たちの朝』、『タイヨウのうた』、『サヨナラCOLOR』、『ピンポン』など。

記事を読んでいろいろ発見もありました。

江ノ電はよくドラマなどにも登場しますが、一度廃線が決まったことがあって、ドラマ『俺たちの朝』で人気が出て、人が集まるようになったので廃線を免れた、なんてこともあったのだそうです。

あと、10年近く前に、役所広司と黒木瞳が主演して話題になった映画『失楽園』にも鎌倉登場したらしいですね。映画の中で不倫の2人が逢瀬を重ねる場所として登場したのが鎌倉プリンスホテルだったのだそうです(う~ん、そうだったんだ)。

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2006/12/12

気になる仏教説話

最近、『ユング心理学と仏教』(河合隼雄 岩波書店)という本を読みました。本自体はやや専門的な内容ですが、中で非常に印象に残る仏教説話が紹介されていたのでご紹介したいと思います。

「ある旅人が一軒家で一夜を明かすことになりました。夜中に一匹の鬼が人間の死骸をかついで来ました。すぐ後にもう一匹の鬼が来て、その死骸は自分のものだと争いますが決着がつきません。

そこで2匹の鬼は旅人に判断を仰ぎました。旅人が最初の鬼のものだと言うと、後から来た鬼は怒って旅人の手を体から引き抜きました。それを見た先の鬼は死骸の手を抜き取って代わりにつけてくれました。他の鬼はますます怒り、もう一方の手を引き抜くと、また先に来た鬼が死骸のを取ってつけてくれる。

こんなことをどんどんやっているうちに、旅人と死骸の体はすっかり入れ替わってしまいました。二匹の鬼はそうなると争うのをやめ、死骸を半分ずつ食べてどこかへ行ってしまいました。

驚いたのは旅人です。自分の体は鬼に食われてしまったので、今生きている自分が、いったい本当の自分かどうかわからなくて困っています・・・。」

ちょっと不気味な話ではありますが、仏教説話としては、「己とは何か」、更には「色即是空、空即是色」ではないですが、この世のものすべての「存在」自体を問う、非常に深遠な問題をつきつけているわけです。
しかしながら、私がこの話を読んで感じたのは、この説話、現代においてはあながち例え話、おとぎ話ではすまないなあということです。臓器移植、クローン人間等々・・・。

この説話、続きはどうなるかというと、困った旅人は坊さんに相談します。すると坊さんは、
「あなたの体がなくなったのは、何も今に始まったことではない。・・・・・愚かな人たちは『われ』というものにとらわれていろいろ苦しみもするが、一度この『われ』というものがどういうものか分かってみれば、そういう苦しみは一度になくなってしまうのです。」
と答えるのですが、現代の問題に対しては、なかなか回答を出すのは難しいのではないかと思います。

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2006/12/10

12月の鎌倉 おすすめ散策コース

12月のおすすめ散策コースはというと・・・。
鎌倉は木々が色付くのが遅いので、12月に入っても場所によっては紅葉もまだ見ることができますが、いい加減紅葉も見飽きたし、花も少ないのがこの時期・・・。
そこでお勧めしたいのが、海岸線の散歩やドライブ。えっ、夏でもないのに海に出掛けるの?といわれそうですが、夏場は海水浴客で賑わう鎌倉の海岸も、冬の朝などはとても静か。夏の疲れを癒すために眠るような、穏やかに凪いだ海辺を散策するというのもとてもよいものです。

特に夕方の日没の時刻には、江ノ島方面に沈む夕日を背に、逆光に浮かび上がる富士山を見ることができますし、彼方に浮かぶ伊豆大島も見えたりします。大気の澄み渡った冬ならではですね。
もちろんハイキングコースからも富士山はバッチリ見えます。

七里ガ浜から見た富士山と光明寺裏山から見た富士山

Sichiri


Komyoji


鎌倉には、除夜の鐘を撞かせてくれるお寺もありますよ!

除夜の鐘がつける鎌倉のお寺

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2006/12/08

浄智寺の山門よ、何処へ・・・

北鎌倉の浄智寺といえば、鎌倉石の石段とその先にある中国風楼門様式の山門がとても趣きがありますよね。

ところが先日、久しぶりに浄智寺を訪ねてみると、なんと山門がない!(笑)

ちょっと驚いて拝観受付の方に聞いてみたところ、山門はただいま修理中とのこと。たしかに浄智寺の山門は、それほど大きなものではないので別の場所に移動して修理することが可能なわけですね。
修理は来年3月までかかるとのことです。

下の写真は本来のあるべき姿。

Sanmon

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2006/12/07

BESTYO

しばらく、鎌倉の話題が続いたので、ちょっと箸休めということで音楽の話です。
11月29日に発売されたばかりの一青窈(ひととよう)のベストアルバム『BESTYO』を買いました。
寝る前にベッドで聴いているんですが、あー癒される・・・という幸せを感じながらいつのまにか寝てしまうので、まだきちんと最後まで聴いてません(笑)。

今までそんなにファンというほどでもなかったのですが、最近テレビの「ミュージックフェア」で森山直太朗と共演して、「ハナミズキ」や「もらい泣き」を歌っているのを聴いて好きになりました。

今回のアルバム、個人的には2曲目の『翡翠』がいいかな。響きますね。(あくまでも最後までちゃんと聴いてないという前提で。。。)

あと、アルバムの中に、歌詞カードとは別に曲に対する想いみたいなのをまとめたカードが入っているんですけど、足の裏の写真を使ってたりするんですよ。(この人の世界観、ちょっと不思議だ。。。)

一青窈

BESTYO

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2006/12/04

「鉢の木」の精進料理

先週の土曜は、うちの両親と親戚を案内して秋の鎌倉散策を行いました。

今回は年寄りもいるので、昼食はお寺で精進料理でも食べたいなと思い、精進料理が有名な長寿寺さん(建長寺のそばにあるお寺)に電話したのところ、残念ながら精進料理のサービスはこの3月で終わってしまったとのこと。そこで、「鉢の木」北鎌倉店で精進料理を予約させていただきました。
精進料理というのは、生き物の殺生が禁じられている仏教の教えに従い、肉や魚を使わず、野菜や穀物、海草などで作るお寺の料理。我々が食べたものは、多少観光客向けにアレンジされているんだとは思うのですが、野菜中心で健康的な上、とても美味しかったですよ。

Hachinoki

「鉢の木」さんの精進料理には、ご飯と一緒にケンチン汁が出されますが、「ケンチン汁」は「建長汁」がなまったもので、鎌倉の建長寺の修行僧が作ったものが始まりだと言われています。

ちなみに、この時期の鎌倉の飲食店はどこも混み合うので、特に土日は予約されておいたほうがいいです。お店を出た後、町を歩いているとどこのお店も行列が出来ていて、皆さん大変そうでした。


鎌倉 鉢の木

鎌倉・江ノ島のおすすめのランチのお店、カフェなどのグルメ情報

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2006/12/03

北鎌倉の紅葉

昨日(12月2日)撮影した紅葉の写真(北鎌倉中心)をアルバムにしました。
今年は紅葉はやや遅めとのことですが、だいぶ見ごろになっていました。

アルバム「鎌倉紅葉2006

Kencyoji3

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2006/12/01

鎌倉知られざる観光名所 その5釈迦堂切通し

[この記事は昨年このブログに掲載した記事に加筆の上、再掲載しています]

鎌倉知られざる観光名所 その5釈迦堂切通しです。

ヨーロッパには、城塞都市というのがありますね。街を城壁で囲んで、敵の攻撃を防ごうと言うものです。日本では、本格的な城塞都市は出現することはありませんでしたが、これに似ているのが鎌倉であると言われています。
すなわち、北・東・西の三方を山で囲まれ、南は海に面している。。。これは確かに騎馬戦術が主流だった中世においては、かなり強固な守りだったといえるでしょう。

この城塞都市鎌倉にも当然入口があり、街道につながっています。それが、いわゆる「鎌倉7切通し」とか「鎌倉7口」とか言われるものです。山を人工的に削って、馬一頭がかろうじて通れるような細い道(切通し)を作って、いざ敵が攻めてきたときは、ここに守りの兵隊を固めて、敵の侵入を防ぐと言うものです。

ちなみに「鎌倉7切通し」とは、朝比奈化粧坂、極楽寺坂、亀ヶ谷坂、大仏坂、巨福呂坂、名越の7つを指します。あれ、じゃあ釈迦堂切通しは?と思われるかもしれません。実は、釈迦堂切通しは、鎌倉と外界を結ぶ切通しではなくて、鎌倉の中の町と町を結ぶ切通しなんですね。

でも、下の写真を見ていただければ分かると思いますが、鎌倉の切通しの中では、釈迦堂切通しはその高さといい、一番迫力があると思いますよ。よくこんなトンネルをつくったものだと感心します。

Psyakado

そういえば、以前、鎌倉紀行の読者の方から釈迦堂切通しに関して、こんな情報をいただきました。
「はじめまして。鎌倉在住の者です。鎌倉にあるハイキングコースをよく歩いています。質問なのですが、衣張山のハイキングコース祇園山ハイキングコースは、昔はつながっていたのでしょうか?
私の祖母のもっている古い鎌倉の地図には、たしかに釈迦堂の上を通るハイキングコースが書かれていました。しかし、今は、見当たりません。どうしてかわかりませんか?教えてください。お願いします。」

これについては、前にこのブログでも紹介したことがある作家の永井路子さんの著書「私のかまくら道」(かまくら春秋社刊)の109ページに、

--道はさらにすすめば釈迦堂口まで通じるらしいが、(祇園山ハイキングコースが)整備してあるのは東勝寺橋への降り口までで、まずそこで降りたほうが無難である。--

との記述があるので、私も以前、その道を探したことがあります。
が、残念ながらわかりませんでした。この本の記事が雑誌「かまくら春秋」に連載されたのが30年前。その頃すでに整備されていない状態だったということは、今ではすっかり道も消えてしまったのかも知れませんね。

※現在、浄明寺側から釈迦堂切通しへの道は立ち入り禁止の立て札が立っています。切通しを見学される方は大町側から行かれることをおすすめします。

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