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2006/06/25

7月の鎌倉 おすすめ散策コース

[昨年7月に掲載した記事を若干修正して再掲載します]
もう夏本番目前!7月のおすすめ散策コースは江ノ電の七里ヶ浜駅から稲村ヶ崎駅まで、海岸の散策コースです。

Umi

七里ヶ浜駅の改札を出ると、もう磯の香がします。それもそのはず、海岸までほんの100メートル位ですから。
国道を渡って早速砂浜に下りちゃいましょう。7月も下旬ともなれば海水浴客で大変ですが、7月上旬のこの時期はまだ人もまばら。
それでもウィンドサーフィンを楽しむ人や、水着姿で肌を焼いている人がいますね(でも砂浜に打ち寄せられた昆布の香が強烈)。

砂浜に下りたら打ち寄せられた流木に腰掛けて、しばらくのんびり大海原を眺めるのも良いですね。晴れた日に広い海を見ると本当に心が穏やかになります。
右を見れば江ノ島の大きなシルエットが。左には稲村ヶ崎とその向こうに横たわる三浦半島の突端まで見ることができます。

さて、しばらく休憩したら砂浜を稲村ヶ崎の方へ歩いていきましょう。歩きながら波を見ていると、打ち寄せる波にも大波と小波があるのが良く分かります。波打ち際を油断して歩いていると、時々やってくる大波で靴も靴下もビショビショになっちゃいますよ。

海岸散策を十分楽しんだら階段をのぼって国道までもどりましょう。
稲村ヶ崎まで国道沿いを海を眺めながら歩くのも良いですが、江ノ電に沿って住宅地の中を歩いていくのも楽しいです。
七里ヶ浜の駅付近で海岸沿いを走っていた江ノ電は、稲村ヶ崎の駅へ向かって山の方にそれていきます。この辺りには江ノ電の線路を横切らないと家の敷地に入れない家なんていうのもあります。

Enoden

稲村ヶ崎一帯は公園として整備されているのでお弁当を広げるのも良いですね。夏場はよくバーベキューをやっている人もいます。
また、稲村ヶ崎はかながわの景勝50選にも選ばれている素晴らしいビューポイントです。特に夕暮れ時、江ノ島の方角に沈んでいく夕日は雄大で格別です。

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2006/06/24

鎌倉・江ノ島おすすめの宿

私のホームページ、「鎌倉紀行」の「鎌倉観光名所検索」のページに、「鎌倉・江ノ島おすすめの宿」のオンライン予約コーナーを設けました。

リクルートが運営する宿のオンライン予約サイト「じゃらん」で予約できる鎌倉・江ノ島の宿の中で、ユーザ評価が高いもの、雑誌等の媒体での評価が高いものを厳選して紹介しています。
鎌倉での宿泊の参考にしてください。

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2006/06/13

巡礼古道

先週の土曜日、明月院の紫陽花を観賞した後、鎌倉・逗子で「巡礼古道」と呼ばれている道を散策してきました。

この道は、かつて、観音信仰が盛んだった時代「坂東三十三観音霊場・札所」の第一番・杉本寺(鎌倉市)から第二番・岩殿寺(がんでんじ・逗子市)へと通じる巡礼道だったといわれる道です。

鎌倉と逗子に跨るハイランド住宅地の造成により道は寸断されてしまったものの、報国寺からハイランド住宅地までの鎌倉側の道はよい状態で保存されており、道脇に庚申塔や岩窟に掘られた石仏などが残っていて、とても風情豊かな散策路となっています。

この道を歩くたびに、逗子側の道はどうなっているのだろうと思っていたのですが、ひょんなことから岩殿寺へ通じる逗子側の道の存在を知りました。
ハイランド住宅地から名越方面に通じる道の途中に分かれ道があり(今まで何度かこの道を歩いているが、気付きませんでした)、ここにどなたが張ったのか知りませんが、下の写真のような張り紙がしてあったのです。

Photo_6

大丈夫かなと半信半疑のまま、この道を進んでいくと、ほとんどの行程が住宅地のすぐ裏手を通るようになっていて鎌倉側ほどの風情はありませんが、15分ほどで岩殿寺のすぐ裏手の久木8丁目のロータリー側に出ました。
なるほど。確かにこの道が巡礼古道だったのかも知れないな、と思いました。
家に帰り、早速インターネットでこの道についての情報がないか調べてみたところ、下のような記事が。
-逗子市のPress Release-
開発事業者が、違法に掘削して、この道を崩しているのだとか。
折角みつけた古(いにしえ)の道の片割が危機に瀕している・・・。発見の喜びと怒りが同時にやってきた、複雑な心境です。

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2006/06/12

『下妻物語』と牛久大仏

先日、劇場で見た『嫌われ松子の一生』(中島哲也監督 2006年)で、私はすっかり中島ワールドの虜になってしまいました。そこで、早速TUTAYAで、同じく中島監督作品の『下妻物語』(2004年)を借りてきて見てみました。

私的な感想をいえば『松子』のほうが、映画としての完成度は高いかなあと思います。ただ、ノリというか見せ方は中島監督独特のものがあって、十分楽しめました。
『松子』を製作する過程で、監督と主演の中谷美紀が仲違いしたとかいろいろあったらしいですが、『松子』が極めて素晴らしい作品に仕上がっているのは、やはり女優中谷の演技力によるところも大きいかと思います。(脚本や演出が素晴らしいのは勿論ですが)

ところで、『下妻』のクライマックス、桃子(深田恭子)とイチゴ(土屋アンナ)が、女暴走族「ポニーテール」と対決するシーンで、牛久大仏なるものが出てきてびっくりしました。え~茨城県に大仏なんかあるの?と思いましたが、これが本当にあるんですね(知りませんでした)。

牛久大仏

なんでも台座もあわせると高さ120メートルで、ギネスにも登録されているそうです。
ニューヨークの自由の女神が40メートル、鎌倉の大仏が12メートルですから、恐ろしい高さですね。
これは是非一度見に行って見なければ、と思いました。

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2006/06/10

6月10日(土)の明月院(あじさい寺)の様子

ついに入梅してしまいましたが、今日は日中は雨が降らず散歩日和でしたね。
私は、鎌倉の元祖あじさい寺こと北鎌倉の明月院に行ってきました。

昼ちょっと過ぎに、大変な混雑を覚悟して行ったのですが、混んでいることは混んでいるけれども、身動きが取れないほどではありませんでした(新あじさい寺こと長谷寺に行く人も多いから?最近は雑誌などでも長谷寺が紹介されていることが多い)。

境内のほとんどの場所ではもう見頃になっていましたが、まだ色付いてない株もあったので、まだまだ見頃は続きそうです。

明月院の紫陽花は、日本古来種である水色のヒメアジサイで統一されているので、境内に入ると水色一色で、清楚な感じがしてよいですね。

Meigetu1

Meigetu2


丁度、本堂裏手の本堂後庭園も公開されており(普段非公開。花菖蒲と紅葉の見頃の時期のみ公開。)、花菖蒲(ハナショウブ)の紫と白の花も最盛期を迎えていました。こちらはもう少し経つと萎れてきてしまうので、お早めにどうぞ(本堂後庭園の拝観は、入山料の300円とは別に500円必要です)。

Meigetu3

★鎌倉の観光情報を探すなら 鎌倉観光名所検索

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2006/06/04

ウェブの進化と鎌倉の地図の進化

先週から私のホームページ「鎌倉紀行」では、地図Zというサービスを利用して鎌倉のハイキングコースの詳細地図を公開しています。

例えば、天園ハイキングコースの地図はこちら

この地図Zというサービスを利用すると、誰でも簡単にグーグル・アース(Googleが提供している地図サービス。通常の地図の他、世界中の衛星写真が表示される)をベースにしたオリジナルの地図を作成することができます。目的地までの道のりをあたかもペンで紙の地図上の道路をなぞるように簡単に描くことができますし、目印となる建物などのランドマークに1~5までのマークを設定することができます(しかも無料)。また、グーグル・アースをベースにしているので、当然、作成した地図は、通常の地図を表示したり、サテライト(衛星写真)に切り替えたりという操作が簡単に行うことが出来ます。

去年、世界中の(更に言えば地球の表面全部)衛星写真を自由に見ることができるグーグル・アースのサービスがGoogleによって開始されたときはかなり驚きましたが、更にグーグル・アースを自由にカスタマイズできるようなサービスが登場するとは更にびっくりです。なぜこのようなことが可能なのでしょうか。

それはGoogleがプログラム開発者(例えば地図Zの開発者)向けのAPI(開発者が元となるサービスを利用し、付加価値のある新サービスを開発するための機能)を公開しているからなんですね。結果、地図Zだけでなく、グーグル・アースのAPIを利用したサービスがいろいろ出てきています(はてなマップなど)。
このことが何を意味するのか、ベストセラーになっている『ウェブ進化論』(梅田望夫 著)を読むとはっきりします(詳しくは本を読んでくださいね)。

数年前に、どこかの企業が地図Zのようなサービスを開発するとすれば一から造らなければならないわけですから、とてつもない開発費用がかかったはずです。ところが、GoogleのAPIを利用すれば、アイディアさえよいものがあれば、ローコストでいくらでも利便性のあるシステムを開発できるわけです。
更に私のような利用者も、以前地図を作成しようと思えば、グラフィックソフトなどを駆使して線を引いたり大変だったのが、地図Zを利用すればちょちょいのちょいと詳細な地図を作れるようになりました。

おそらく、地図サービスだけでなく、今後様々な分野にこのような現象が波及していくでしょうから、インターネットの(正確に言うとインターネットを介したサービスの)進化の可能性は計り知れないものがあります。
楽しみでもあり、怖くもありというのが正直なところでしょうか。

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鎌倉の紫陽花(あじさい)寺

もうすぐ入梅。この時期の鎌倉は紫陽花(あじさい)に彩られ、多くの観光客が訪れます。

鎌倉の紫陽花の名所といってすぐに思いつくのは、やはり明月院でしょうか。
ただ、近年は長谷寺や成就院といった長谷地区のお寺もメディアに取り上げられるようになり、結構人気があります。

このことについて、北鎌倉の情報専門サイト「北鎌倉なま情報局」さんに面白い記事がありました。

「元祖あじさい寺・北鎌倉明月院探訪記」と題するこの記事では、明月院を「元祖あじさい寺」、長谷寺を「新あじさい寺」といっておられますが、なるほどと思います。

もともと鎌倉で「あじさい寺」と言えば明月院だったのですが、長谷寺ではこの時期、紫陽花の写真をプリントしたうちわを配るなどPRしたりしているので、次第に長谷寺=紫陽花寺というイメージが定着してきているようです。

そうはいっても、明月院、長谷寺それに成就院を加えた鎌倉の紫陽花の三大名所、それぞれ趣が異なり、良さがあります。
ざっとまとめると以下のようなところです。

明月院
日本古来の品種である、水色の姫あじさいだけを植えている。そのため、気品というか、しっとりした美しさが保たれている。

Photo_3_2


長谷寺
本堂裏手を埋め尽くすように咲く、色とりどりの紫陽花の数が圧巻。土壌が肥えているためか、一株一株が大輪で、美しさを愛でるだけでなく、元気をもらえるような気がします。

Photo_5


成就院
紫陽花と背景に広がる由比ヶ浜が織り成す風景の美しさが見所。また、紫陽花の咲く石段が煩悩の数と同じ108段で、植えられた紫陽花の数は般若心経の文字数と同じ262株という面白さもある。

Photo_4

できれば3ヶ所ともめぐりたいですね。

散策コースについての参考URL:鎌倉あじさい紀行

★管理人おすすめ!鎌倉・江ノ島 特選の宿

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2006/06/03

嫌われ松子の一生

今日は、劇場で『嫌われ松子の一生』観て来ました。

先日、第59回カンヌ国際映画祭と同時進行で行われている若者向け映画を対象にしたカンヌJr.フェスティバルでグランプリを受賞した『下妻物語』の中島哲也監督の最新作。

ストーリーは、ごく簡単に言えば、中谷美紀演じる松子の転落人生なんですが、これをミュージカル調の喜劇(悲劇?)に仕立てています。
ちょっとしたボタンの掛け違いから不幸のどん底に転落していく松子。人に裏切り続けられても、また人を信じてしまう松子。中谷の渾身の演技は素晴らしく、演出も脚本も面白くて申し分ないのですが、ただ私は映画の登場人物に感情移入してしまうほうなので、あまりにも松子がかわいそうで・・・。

最近見た映画の中ではダントツに面白い映画ですが、終わった後、どんよりしたものが心の中に残っちゃいました。

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